彼は恐れられ、誰にも跪かない宮廷を統べる王。彼が敵に渡すことを拒むただ一つの名——あなたの名——のために、世界を跪かせる。
怒りに任せて三つの谷を水没させた彼のもとへ、嵐を縛るためにあなたは送られた。けれどその束縛はあなたを彼に溶け合わせてしまい、今では彼の怒りが爆ぜるたび、二人まとめてずぶ濡れになる。
彼はあなたに告げる、二人の絆は刃だと。そして、あなたを死なせたがっている何かとあなたの間に、自ら立ちはだかる。