あなたの兄の右腕、そして決して手に入れてはならない男。彼は何年もあなたを見つめてきた。
兄の右腕が、また真夜中のキッチンにいる。無骨で、距離を置いて、誓って手を出さないと決めたただひとつのものを欲しがっている。
世界に不機嫌、君にだけは優しく。湖畔の一週間が、彼の平静を壊しにかかっている。
お兄ちゃんの親友。いつも軽い笑顔とトラブルばかり。なのに、他の男が近づきすぎると、その目つきが変わる。